■ アート・ファーマー by 富良野のオダジー 2015年03月29日(日)

  54,351 byte出だしの“一音”に、いつもシビレル。
ホント、この、ちょっと昔っぽい、シビレルという言い方がぴったりな出だしなのだ。
聞いたら、「なるほど!」と言っていただけると思う。
「イエスタデイズ・ソウツ」の一曲目「これからの人生」、そして「トゥ・デューク・ウィズ・ラヴ」の一曲目「イン・ア・センチメンタル・ムード」。あ〜、シビレル!
この2枚のCDもここのところ紹介している、レーベル創立40周年記念“イースト・ウィンド・マスターズコレクション1000 ”からのもの。
メンバーは2枚とも、アート・ファーマーのフリューゲル・ホーン、シダー・ウォルトンのピアノ、サム・ジョーンズのベース、ビリー・ヒギンズのドラムで、1975年録音。
アート・ファーマーのアルバムはどれも素晴らしいのだが、私はアート・ファーマーのワン・フォーンアルバムが特に好きだ。この2枚は、正に、私好みのアート・ファーマー+ピアノトリオになっている。
アート・ファーマーについては、2012年6月10日のワイワイ日記に アート・ファーマー「スウェーデンに愛をこめて」と題して書いているので、参照ください。
 

■ 昨日の夕陽その2 by 富良野のオダジー 2015年03月28日(土)

  22,671 byteホントに、きれいだった。
場所は、美瑛町と上富良野町の境の国道から。
 

■ 昨日の夕陽その1 by 富良野のオダジー 2015年03月28日(土)

  30,588 byte昨日、旭川に用事があり、その帰り道にきれいな夕陽が見えた。
夕陽を入れて撮影できるポイントはないか、考えながら車を走らせた。ありがたいことに、何回か撮影しているポイントは、まだ先だった。
夕陽が沈みきるまでには、まだ時間がありそうだった。案の定、いい感じの状況になっていた。
富良野を出るときに天気が良かったので、撮影のための一脚と一眼レフカメラを車に積んでいた。あ〜、良かった!
“備えあれば、憂いなしだ”
雪面に黒い線が円を描いているが、これは融雪剤。スノーモービルに粉状の炭を載せて、撒きながら走るのだ。
 

■ 左馬(ひだりうま) by 富良野のオダジー 2015年03月28日(土)

  68,254 byte本日、私の誕生日!
還暦、還暦と、叫んでいたら、もう2年が過ぎてしまった。還暦さえもがだんだん遠のいていく。寂しいっ!
とはいうものの、おめでたい日なので、縁起の良いお話を。
先日、お邪魔した山形県天童市は、温泉と将棋の駒で有名。サクランボの関係で隣の東根市の天香園さんに来るたびに温泉旅館や将棋の駒の大きい看板を見ていた。
今回、天童市の方からおみやげに「左馬(ひだりうま)」をいただいた。
左馬のことは、知らなかった。お話を伺うと、左馬は天童で生まれた天童独自の将棋駒で、福を招く商売繁盛の守り駒とされているそうだ。
富良野に戻って、友人に見せたら、富良野の麓郷でも作っている人がいて、麓郷の何軒もの家の玄関で見たことがあり、見た感じ、幸せそうな家ばかりだという。
やはり、そうか。ありがたく、飾っておこう。

下記は観光パンフレット「天童と将棋駒」からの引用
1.左馬は「馬」の字が逆さに書いてあります。「うま」を逆から読むと「まう」と読めます。「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため、「左馬」は福を招く縁起のよい駒とされています。
2.「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形に似ています。きんちゃくは口がよく締まって入れたお金が逃げていかないため、古来から富のシンボルとされています。
3.馬は人がひいていくものですが、その馬が逆になっているため、普通とは逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)ということから商売繁盛に繋がるとされています。
4.馬は左側から乗るもので、右側から乗ると落ちてしまいます。そのようなことから、左馬を持つ人は競馬に強いといわれています。
 

■ 今日はいい天気! by富良野のオダジー 2015年03月26日(木)

  81,223 byte今朝は晴れて、日中は暖かかった。
少なくなっていた薪を運んだが、ストーブはつけなかった。今年初めてのことだ。いよいよ春は近い。
写真は、自宅近くの空知川堤防。春は近いとはいっても、まだまだ雪はそこかしこにある。
先日の仙台でのこと。
息子を見送りに仙台空港に行ったときに入った食堂の壁に大きく、方言が書いてあった。
私は、「へぇ〜、宮城の方言って、だいたい分かるね。北海道と同じ方言もあるしね」と、書いてある方言をなぞりながら言った。
かつける→人のせいにする
いずい→変な感じ、違和感
めんこい→かわいらしい
上記の3つは、子供のころは、フツーに使っていたと思う。
考えてみれば、北海道は東北地方から移住してきた人が一番多いはずだ。だから、言葉だって、一番影響されている。方言がかぶる≠フも当り前だと思う。小田島家は、青森出身なので、津軽弁にも親しみを感じるし、方言そのものが好きだ。
私がUターンで富良野に戻ったころ先輩と一緒に作ったミニコミ紙で、「忘れかけた方言辞典」の企画をやっていた。
いつ読んでも、笑ってしまう。
「あの頃(30年以上前!)は、冴えていた」とも言えるが、よくもまぁ、あんな馬鹿げたことを真剣に考えていたよなぁ、とも思う。
でも、楽しかった!
 

■ 太平洋フェリーの続き by 富良野のオダジー 2015年03月24日(火)

  25,535 byte昨日の朝の日の出。
寝る前の船内のアナウンスで、昨日の朝の日の出の時間は5時半頃だと知らせてくれた。天気予報ではあまり良い天気ではなかったので、海からの日の出は諦めて寝た。
ところが、なにげなく船室から海を見ると陽が昇っていた。時間は6時ぐらいだったと思う。
急いで、デッキに出た。
風は強かったが、思ったほどではなかった。
何枚もシャッターを切った。
おそらく、このシチュエーションは、生まれて初めてだと思う。
人生、何が起きるか分からない。
 

■ お久しぶりです! by 富良野のオダジー 2015年03月24日(火)

  31,474 byteオダジーのワイワイ日記が大変なことになっている。
3月のアップが、なんと、3日の一回だけ!
間違いじゃないかと見直したが、やはり一回だけだ。
今月は、不動産の仕事が忙しかった。
重要事項説明書を作ったり、契約をしたり、物件の打ち合わせをしたり・・・。
特に、「重要事項説明書」の作成とお客様への説明は、不動産取引において、私たち宅建業をいとなむ宅地建物取引主任者にとっては、一番大きな仕事といってもいいくらい重要だ。
今は、その仕事を無事に終わらすことができて、少しホッとしている。
ちなみに、宅地建物取引主任者は、今年の6月までには「宅地建物取引士」に名称が変更される。私としては、宅建士は広範囲な知識が求められる、重要な仕事だと実感しているので、士業(しぎょう)≠フ仲間入りとなって、格上げになった感じは、うれしい。
写真は、一昨日の午後6時頃の仙台港の「きたかみ」。
息子の関係で、山形県の東根市と天童市に、挨拶に行ってきた。その帰りに乗ったフェリーがこのきたかみ。息子の都合で、私と妻が息子の車を富良野に運ぶことになった。
仙台港から苫小牧港まで、15時間。私は船に強くはないが、船酔いもせず、快適なクルーズ≠楽しむことができた。
こんなときに、こんな経験をさせられるだなんて、人生、何が起きるか分からない。
 

■ 雪! by 富良野のオダジー 2015年03月03日(火)

  45,338 byte「富良野は、雪が少なくて、よかったねぇ〜」
が、この冬の合言葉だったのに、降ってしまいました。
昨日の朝は、昨年の12月からの雪かきで、一番きつかった。雪が湿っていて、なおかつ細かい。ギュッと詰まった感じで、重い。
「2月なのに、春みたいだねぇ〜」
と、言っていたのに、真冬に逆戻り。
まあ、でも、スキー場はこれでいいコンディションになったと思うので、雪かきは辛かったけど、良かった。
もうすぐ、私のお世話になった方が、スキーをしに富良野に来るので、なおさら、そう思う。
なんか、今日はもうやんだようだし、めでたし、めでたし、だ。
 


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