■ ズート・シムス「イン・コペンハーゲン」 by富良野のオダジー 2015年08月30日(日)

  72,680 byte仕事の合間に、“箸休め”みたいな感じで、アマゾンでジャズのCDを見ていたら、「デンマークの名門ジャズ・レーベル、ストーリーヴィルのリイッシュー・シリーズ第一期」が出てきて、何枚か注文した。
ベン・ウェブスター、バック・クレイトン、バディ・テイト 、エディ・ロックジョウ・デイヴィス、ハリー"スウィーツ"エディソン 、テディ・ウィルソンなどモダンジャズ時代の前から活躍していた人たちの1960年代後半から1970年代の演奏だ。
このシリーズの中の1枚がサックスのズート・シムスの「イン・コペンハーゲン」
ズート・シムスも何枚かアルバムは持っているが、私のなかで、「これ!」というのがなっかた。
このCDも、あまり期待してはいなかった。ただ、最近よく聞いているケニー・ドリュートリオと一緒に演奏しているとあったので、注文した。
大正解!であった。
全体にいい感じだが、4曲目の「In The Middle Of A Kiss」が素晴らしい。この曲があまりにもよかったので、調べたら、ピアノのアート・テイタムが演奏しているCDがあった。これも注文してしまった。
更に調べたら、私の大好きなサックスのアート・ペッパーとズート・シムスとの共演盤「Art 'N' Zoot」も出てきた。勢いで、これも注文した。
・「箸休め」を調べた
食事の途中で、気分を変えたり口をさっぱりさせたりするために食べる、ちょっとした料理。
 

■ ヨコジー by富良野のオダジー 2015年08月24日(月)

  79,658 byte姉夫婦の住宅「御料ハウス」は、赤い屋根も貼り終わり、9月中の完成が見えてきた。
姉は、毎日、草を刈ったり、花や野菜を育てたりで、大忙しだ。
なにしろ、敷地が約4,700坪と、広大!なのだ。
今は、友人から分けてもらう、アジサイの移植作業をしているのだが、我が農業の師“ヨコジー”が手伝ってくれている。
アジサイの本数は、なんと!50本!
なんでも、かんでも、スケールが大きくなってしまう。
ヨコジーに「小型ですが、ユンボ(パワーショベル)、操作できますか?」と尋ねたら、大きく頷いた。
ヨコジーにしてみれば、“聞くまでもない”ことなのかもしれない。北海道の農家の方はトラクターを始め、色々な機械の操作は必須なのだ。
今週中には、植え終わると思うので、また、紹介します。
 

■ 不動産マーケティング「志田塾」 by富良野のオダジー 2015年08月23日(日)

  42,282 byte一つ前のワイワイ日記で、この11日間のことを書いたが、もう一つ、忘れるところだった。
8月18日に札幌で開催された「志田塾」に参加したのだ。
年4回の講義があり、昨年の2月から参加しているので、もう7回参加したことになる。
毎回、懇親会にも参加しているのだが、そこでは参加者のスピーチが恒例になっている。
「60歳目前で一念発起して、宅建の試験を受け、まだ宅建業を始めたばかりの老(ふ)けた新人なので・・・」と自己紹介していたのが、もう、ちょっと懐かしい。
あっという間の1年半だった。
この間、何件か売買契約もすることが出来、オダジーのオフィスフラノ不動産新聞も3回発行した。
少しではあるが、目標にしていた新しい形の“不動産屋さん像”が見えてきた気がする。
これには、「志田塾」の影響が大きい。
塾長の志田真郷先生には、講義ではもちろんのこと、「オダジーのオフィスフラノ不動産新聞」のVol.3では一部内容のチェックでもお世話になった。
不動産業界の「プロ中のプロ」である志田先生に師事出来ることは、本当に心強い。
志田先生、これからもよろしくお願いします!
 

■ 11日間を振り返る by富良野のオダジー 2015年08月23日(日)

  44,515 byte8月12日からワイワイ日記を更新していなかった。
とにかく、忙しい!
この11日間を振り返ってみる。
まず、不動産関係では、物件の打ち合わせが、富良野、上富良野、旭川であった。あと、物件の案内が3日間、契約書、重要事項説明書の作成も。この後、契約と決済も月末に控えている。
新規物件をホームページに掲載するための作業もこれから取りかからなくてはいけない。
不動産以外では、毎月発行いている印刷物の編集もこの間にあった。原稿を整理し、レイアウトを確認して、印刷を仕上げるのだ。
そして、8月17日にはラジオふらののスタジオで、「オダジーとハマキンの富良野が好き!」を収録した。ここのところ、私が一人でジャズのCDをかける番組になっていたので、何か違う企画がないかと考えていた。
偶然、以前(2004年11月8日から2007年5月28日まで)毎週放送していた番組「勝手に私のベスト5!」を一緒にやっていた“郡ちゃん”と久しぶりにバッタリ出会い、「ラジオに出てくれない?」と頼んだら、快く引き受けてくれた。
どんな番組にしようかと話したら、勝手に私のベスト5!のもう一人のパーソナリティだった“はっちゃん”も呼ぼうよ、ということになり、結局、三人で昔のように楽しく番組を収録することができた。
写真は、勝手に私のベスト5!の全収録のMD。私の宝物である。
この機会に、また4、5回分聞いてみたが、面白い。勝手に私のベスト5!は、私が小田島忠弘から“オダジー”に変身するキッカケだし、ある意味、今の活動の原点かもしれない。
今後も、郡ちゃんとは、ラジオ番組を一緒にやっていきたいと思っている。
郡ちゃん、よろしく!
 

■ オウチーノ連載第2回の(1) by富良野のオダジー 2015年08月12日(水)

  61,707 byteオウチーノ連載第2回の(1)、田舎暮らし連載】オダジーの、ふらの暮らし応援記 第2回:先輩フラニストの“ナマの声”(1)バリアフリーの宿&カフェ「いつか富良野へ」増田直子オーナーがアップされた。
オダジー、久々のインタビュー記事だ。
以前にも書いたが、オダジーは編集長として、富良野のミニコミ誌を作ったり、富良野で最初の情報誌だと思っているが冊子の「富良野MAP」を発行したりしていた。
その時に、色々な人にインタビューしていた。とはいうものの、20年以上も前のことだ。
それでも、スラスラ出来るつもりだったが、これが大変だった。
おそらく、歳を取った影響だと思うが、“欲張る”からだ。なんでもかんでも聞きたがる。さらに悪いことに、ちゃんと聞かないで、自分でしゃべってしまう。
インタビューなのだから、相手の話を聞かなければならないのに、話に夢中になって自分の意見を言ってしまう!
でも、今回のインタビューのおかげで、だいぶ、反省もし、慣れてもきたので、楽しみではある。
「いつか富良野へ」さんの後にも、もうすでに、今度はプリン屋さんのインタビューを収録したので、そちらも乞うご期待なのだ。
 

■ ニンニク収穫 by富良野のオダジー 2015年08月12日(水)

  125,840 byteオダジーのワイワイ日記を更新できない!
ホント、忙しい。
でも、時間がないわけではなく、精神的に“ゆとり”がないので、書けない。と思う。
優先順位が、もちろん仕事が一番なので、仕事のことで、頭がいっぱいなのだ。
特に先週は、東京出張まであり、バタバタしどうしだった。
写真は8月2日のもの。
大きく育ったニンニクを収穫した。
これだって、パッと畑を見たら、茎が枯れていて、収穫の状態になっていた。面倒だけど、自宅に戻り、服を着替えた。
ニンニクは茎を持って抜くと茎が切れてしまう。それで、スコップでまわりを掘り起こして、土を砕いてから、引き抜く。引き抜いてから、茎を切って、根を切って、乾燥させるのが手順。
しかし、まだ、全部の根は切ってないまま、干してある。
全部のニンニクの根を切って、泥をほろって(払うの方言らしい)、きれいにしなければならない。
ヒマがない!
 

■ 篠田桃紅著「103歳になってわかったこと」 by富良野のオダジー」 2015年08月01日(土)

  71,582 byteここのところバタバタしていて、本を読む時間がなっかた。読めなくても気になった本は注文するので、どんどん本が机に積まれていく。
昨日も、「空き家活用ガイド」が届いた。次に出す「オダジーのオフィスフラノ不動産新聞Vol.4」に空き家のことを書こうと思っていることもあって注文した。
篠田桃紅著「103歳になってわかったこと」は、そんなに分量がないので、思い切って読み通した。
買うときから、いい印象はあったけれど、印象そのままに良い本だった。
とにかく、103歳になった篠田桃紅さんの言葉の説得力は、スゴイ!正に、一言、一言に重みがある。と、言っても、文章は平易だし、むしろ新鮮な感じがする。
例えば、定年が65歳だとしたら、あと38年もある。103歳のインパクトはとてつもなく大きい。私だって62歳だ。103歳まで41年もある。もう歳だ、なんて言えない。
こういう日本人がいてくれたことに、感謝だ。
どういう訳か、篠田桃紅さんを今まで知らなかった。芸術家としての作品も見たくなった。
ありがたいことに、また楽しみが一つ増えた。
 


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