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南富良野といえば、この時期はシカだ。 今月の初めにも紹介したが、また撮ってしまった。 かなやま湖沿いの道路を通りながら、ずっと探していたのだが、昨日は沢山のシカがいた。 以前、「かなやま湖はシカの見放題!」とタイトルを付けたことがあるが、そんな感じだった。 天気も良かったし、ホントに良かった。 シカの角について、色々調べてみた。 ・鹿は角が3段になれば自然に落ちるらしいです。 ・春先に自然に落ちた角を『落ち角』、生えてるのを切った角を『生き角』と呼ぶそうです。 ・春(4ー5月)に角を落とす。 ・オスだけが角をもち、大きなものでは80cmにもなります。 ・角を英語ではアントラー(antler)といって、Jリーグの鹿島アントラーズのチーム名はここからきています。
写真のシカも春になれば、角が落ちて、新しい角が生えてくるのだろう。 ただ、角は3段になると書いてあるが、このシカの角は2段にしか見えない。これからもっと大きい角になるのか、こんな角の感じのシカなのか・・・。 このシカは、今までで、一番近くまで寄って、撮ることが出来た。 シカって、いつ見ても、かわいいね。
●3月28日に追加 下記の記述が見つかった。
・鹿の角は、産まれてすぐからは有りません。 だいたい1歳頃から生え始め、枝分かれせずに、1本の状態で伸びていきます。 次の年の春先頃、抜け落ち、新たに生え始めます。この年の角は2又に枝分かれし始めます。 また次の年に生え変った角は、3又に、そして次の年に最終的な4又(稀に複数の枝分かれを持つ鹿もいます)の状態で成熟した大人となります。
と、いうことは、写真のシカは1歳か2歳なのかもしれません。大きさも小さかったし、私への接し方も、どことなく子供っぽかった。 と、いうことは、5、6歳のシカの角は、春に抜け落ちてから、ガンガン伸びて、あっという間に立派な角になるのだろうか? 謎は解けたような、深まったような・・・。 |
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