■ スタンリー・カウエル「恋のダンサー」 by富良野のオダジー 2011年05月04日(水)

  48,800 byteゴールデンウィークのど真ん中の富良野は、寒かった。雪の予報もあったようだが、雪も、雨も降らなかった。明日こそは、天気が良いようなので、期待しよう。
農家の方の話を聞いても、ここのところの雨で、畑に入ることが出来ないそうだ。
タマネギは、ちょうど苗の作付けの時期なのに、例年より遅れるらしい。昨年は、雨が多く、作柄が悪かったのに、今年も心配だ。
久しぶりのジャズである。
もう、二ヶ月ぐらいになるが、ピアニストのスタンリー・カウエルの「恋のダンサー」が目にとまった。
スタンリー・カウエルのレコードは、「ムサ」「幻想組曲」を持っている。
共に、1970年代の初めのもので、とても気に入っていたが、それ以降は、スルーしていた。
久々のスタンリー・カウエルは、素敵だった。ピアニスティックという言葉が浮かぶ。
「アート・テイタムからカウエルが大きな影響を受けたことはよく知られている」と、ライナーノーツに書かれていたが、なるほど!と思う。
続けて、「ライヴ」も手に入れた。
このCDでは、私の大好きな「枯葉」も演奏している。ジャズでの「枯葉」の曲を、秘かに集めているが、また名曲が一曲増えて、うれしい。
 


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