■ 菅野日彰の「はじめての法華経」 by富良野のオダジー 2012年05月19日(土)

  42,169 byte先日の“身延山ツアー”で、静岡県静岡市清水区村松にある日蓮宗の本山(由緒寺院 )の海長寺にもお参りした。
佐野・妙顕寺の齊藤日軌貫首(富良野・本要寺住職でもある)が海長寺の菅野日彰貫首とお知り合いであり、菅野貫首が北海道出身ということもあって、大変歓待された。感謝!
お参りの後の菅野貫首の法話は、ご自身の生い立ちから、現在までの海長寺の経緯など、日蓮宗専任布教師や寮監としての経歴を「なるほど!」と思わせる楽しくて有意義なお話だった。
帰り際に、齊藤貫首が『菅野日彰の「はじめての法華経」CD全13巻』を購入してくれた。
実は、このCDは私がインターネットで出会い、是非聞いてみたいと思っていたものだ。
そのCDの作者が偶然に齊藤貫首とお知り合いで、なおかつ間髪入れずにお会い出来た。
偶然とは“縁”であると思う。すべては、縁のお陰で成り立っているのだ。縁を大切に!
昨日から、CDをお借りして、聞かせてもらっている。もちろんまだ1巻の一部だが、それでも十分に全13巻が素晴らしいものに違いないということを実感している。
また、たのしみが増えた。
下記は菅野日彰貫首のプロフィール。
昭和十二年、北海道礼文島生まれ。静岡県静岡市清水区・日蓮宗本山海長寺貫首。
十二歳で小樽市の日蓮宗妙龍寺にて出家得度。立正大学卒業。日蓮宗専任布教師として日本各地への伝道に従事した後、同四十二年、大荒行成満。同四十四年、大本山池上本門寺布教部奉職。同四十八年に日蓮宗宗立谷中学寮寮監に就任、同時に設立寺院である浄延院の院代を経て住職に就任。三十年にわたり谷中学寮の寮監を務め、若い僧侶の育成に尽力する。
 


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