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昨日の夕方、激しく雨が降った。今朝も雨だった。 ということで、朝の作業は無し。日曜日から始めて、昨日までだから、6日間連続で朝の作業をしたことになる。けっこう、エライ! 土曜、日曜はリサイクルセンターが休みなので、ちょうど良い雨休みになった。 月曜日からまた枝の処理と運搬をしなければならない。 でも、畑を作るという“夢”があるから、作業も苦にならず、楽しいのだろう。 とはいうものの、大事なところは、近所の手伝いの方とヨコジーがそれぞれ一日かけてやってくれたから、はかどったのだ。感謝、感謝です。 今日、ご紹介するCDは、テナーサックスのウォーン・マーシュの「In Copenhagen」 。 私の好きな編成のワン・ホーン+ピアノトリオで、しかもピアノが大好きなケニー・ドリュー。 ケニー・ドリュー(Kenny Drew、1928年-1993年)は、1964年からデンマークのコペンハーゲンに活動の拠点を移していて、このCDはウォーン・マーシュが単身スカンジナビアをツアーしたときの1980年に録音されたものだ。 同じ日に録音されて、曲目もほぼ同じのCD「ウォーン・マシュー&ケニー・ドリュー・イン・デンマーク」 もあった。 ダブっている曲が同じものなのか、どういう事情でこの2枚のCDが存在するのか、調べきれなかった。 ウォーン・マシュー(Warne Marsh、1927年-1987年)のことだが、実は一枚のアルバムも持っていなかった。 先日たまたま、廉価盤で出ていた「ウォーン・マーシュ」 と「リー・コニッツ・ウィズ・ウォーン・マーシュ」 を注文した。 聞いてみると、「すごい!」とかではないが、かなり惹かれるものがあった。 ウォーン・マーシュは、リー・コニッツ(アルト・サックス)と同じ系列なので、リー・コニッツを聞けばいいかと思っていた。 それで、リー・コニッツのレコードとCDは何枚か持っているが、ウォーン・マーシュはゼロだった。 リー・コニッツは、アドリブ一本!という感じだけれど、ウォーン・マーシュはスタンダード曲のテーマもちゃんと吹くし、聞きやすい。 リー・コニッツはリー・コニッツとして、ウォーン・マーシュも断然アリだ。 「In Copenhagen」に入っている「朝日のようにさわやかに」が特に気に入った。 また一人、追いかけるミュージシャンが増えた。 うれしい! |
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