■ チャーリー・パーカー「Studio Chronicle 1940-1948」 by富良野のオダジー 2012年11月12日(月)

  52,154 byte今日は雨。そして、寒い。
朝、フォーラムフラノのストーブの表示を見ると10度だった。
オヤジギャグ?
「ヘイ・ジュード」と、歌ってしまった。
車に積んできた荷物を運んでいたのだが、妻が「運ぶものまだある?」と、聞いた。
「もうこれで、最後。さいごう隆盛」と、またまたオヤジギャグ。
フォーラムフラノに来る前に、ビニールハウスの中で堆肥作りをしてきた。昨日麓郷の森で集めてきた枯葉や鶏ふん、米ぬかなどを層にして積み重ねるやり方だ。2時間ぐらいの作業だった。これで、一昨日の分と合せて、2箱仕込みが完了した。後は、発酵を待つだけ。本によると2週間後に「切り替えし」をすることになる。ただ、本の想定は10月、しかも本州。
こちらは、ビニールハウスの中なので、外と違ってそんなに温度は低くないので、うまく発酵してほしい。
まあ、2週間後確かめてみることにする。
それまで、雪が降らないことを祈る。多少降っても、ビニールはそのままにしておくつもりだけど。
完成は半年後。
写真は、アルトサックスのチャーリー・パーカーの5枚組みCD「Studio Chronicle 1940-1948」
積極的に買う気はなかったが、アマゾンの「おすすめ」に乗ってしまった。
チャーリー・パーカーは、「モダン・ジャズの父」「モダンジャズの神様」「ビ・バップの創始者」などと称される巨人。
私も何枚かアルバムを持っているが、絶頂期と言われる40年代半ばから40年代後半は枚数も少なく、しかもCDではなくレコード。
それが、オリジナルテイクのみで、SAVOYレーベルやDIALレーベルの吹き込み分を全曲フォローしてあるという解説を目にして、安価なこともあって(これが大きい!)、飛びついた。
ただ、いつかはちゃんと、チャーリー・パーカーは聞かなくちゃ、と思っていたのは確かだ。
まだ、少ししか聞いていないが、楽しみがまた増えた。
うれしい!
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -