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今日は、午後にプラス4度まで上がったようだ。 そこかしこの屋根の雪が融けて、落下していることだろう。 フォーラムフラノの駐車場の雪も融けて、ところにより水溜まりが出来ている。 今朝もそうだったが、これで明日の朝に少し冷えると、“スケートリンク”のように、ツルツルになる。 今年は、雪融けが早いのか、遅いのか、分からない。「今年の雪融けは、早いぞ」って言っていた人がいたけれど、3月に入って何回か大雪が降って、すっかり少なかった降雪の帳尻があった感じだ。 今日の一枚は、ギターのガボール・ザボ「スペルバインダー」。 先日BS放送で、カルロス・サンタナの特集をやっていて、その中でサンタナがこのアルバムについて話していた。このような音楽を作りたいとメンバー全員で聞いていたのがこのアルバム。 実際、サンタ自身の名を冠したラテン・ロック・バンド「サンタナ」初の全米1位獲得アルバム「天の守護神」(1970年リリース)に入っている、知らない人でも知っている?サンタナの大ヒット曲「ブラック・マジック・ウーマン/ジプシー・クイーン」のジプシー・クイーンはガボール・ザボの曲。 ガボール・ザボのことは、名前だけしか知らなかったが、調べると私が大好きなアルト・サックスのポール・デスモンドのCD「スカイラーク」に、ガボール・ザボが参加していた。 このCDは何回も聞いていて、いいギターだと思っていたのに、ガボール・ザボとは意識しなかった。 「Spellbinder」だが、これがいいのだ。 曲の中に、サンタナがカヴァーした、「ジプシー・クイーン」、ビル・エヴァンスの演奏で有名な「マイ・フーリッシュ・ハート」、そして「枯葉」など入っていて、一枚を通して楽しめた。 サンタナはジャズのミュージャンとも共演しているし、ジョン・コルトレーンを尊敬していたことも知られている。 ちなみに、私とヴィブラフォン奏者の浜田均がやっているラジオふらのの番組「オダジーとハマキンの富良野が好き!」の4月16日(火)17時からの放送は、サンタナの曲をかけながら進めます。 |
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