■ エディ・コスタ「ハウス・オブ・ブルー・ライツ」 by富良野のオダジー 2013年03月29日(金)

  75,672 byteついに、昨日、還暦を迎えてしまった。
オフィスフラノを始めたのが、昭和58年で、ちょうど30歳のとき。それからちょうど30年経って60歳。なんか、キリがよくていい感じだね。ねっ!
この30年、もちろん色々なことがあったが、過ぎてみると、過ぎてしまっただけのような気がする。
それは、じゃ、60歳になったのだから、少し引退して少しゆっくりしようか、みたいなノリがまったくないからだ。
むしろ、30年前の方が若かった分、余裕があったような気もする。普通でいけば、あと20年は生きる。(父を基準にすると、あと26年!)
最近になって、今まで絶対起こらなかったことが、ときどき起きる。その一つが、「舌を噛む」こと。昨日なんて、舌の付け根を思いっきり噛んだ。おそらく、生まれて初めて!(オーバーではない。と思う)
歳を取ると、考えられないことが起きる。注意しても、しきれない。まあ、歳を取ると全部ダメになるようなことを言う人がいるが、それは間違っている。先が見えることによって、残り少ない時間をより頑張ろうという気力も湧いてくるのだ。(負け惜しみではない!)
と、いうことで、今日のジャズはピアノのエディ・コスタの「ハウス・オブ・ブルー・ライツ」
今朝は、レコードを聞く雰囲気になって、探していたらこのレコードが目にとまった。
1959年録音で、ジャズを聞き始めた頃に買ったと思う。定期的に聞いていたが、今回は久しぶり。
力強いタッチが独特で、好きなのだが、演奏している曲もいい。一度聞いたら、ずっと耳に残るレコードだ。
雪もだいぶ融けたので、これからは春らしく心がウキウキするようなアルバムも聞こうと思う。
さて、探してみるか・・・。
 


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