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パンチのあるジャズを聞きたくなってレコードを探してみた。ベースの巨匠、チャーリー・ミンガスの「Great Concert of Charles Mingus」を取り出した。 このレコードはなんと!3枚組。 写真は、レコードジャケットを広げたものだけど、この3面に1枚ずつレコードが入っている。 聞くのは久しぶりだ。チャーリー・ミンガスを聞こうとするとまず「Town Hall Concert」をかけてしまう。 どちらも1964年のライブ演奏で、「Town Hall Concert」が4月4日のアメリカ、「Great Concert of Charles Mingus」が4月19日のフランスにおいてのもの。メンバーも同じ。 大学生の頃、東京のジャズ喫茶で「Town Hall Concert」を聞き、すぐレコードを買った。このレコードがあまりに良かったので、当時高額だった「Great Concert of Charles Mingus」の3枚組のレコードを思い切って買ったのだと思う。 チャーリー・ミンガスも好きだが、やはり、サックスのエリック・ドルフィーがスゴイ! このレコードを買って、聞いている時代は、サックスのジョン・コルトレーンとともに、エリック・ドルフィーに相当入れ込んでいた。 正に、パンチの効いたジャズだ。 |
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