■ 芦別岳 by富良野のオダジー 2013年10月14日(月)

  47,694 byte昨日は一日寒く、フォーラムフラノではずっと薪ストーブをつけていた。
今日は陽が射したので、少し暖かい感じがする。今は昼前だが、ストーブはつけていない。
今朝、いつもの自宅近くの空知川堤防に行ってみた。写真のように、晴れ渡って芦別岳が素晴らしかった。山頂はだいぶ白くなっていて、ちょっとビックリした。
もうすぐ里にも雪が降りてくるだろう。そして、長〜い冬がやってくる。
昨年の今頃は、宅建試験の最後の追い込みで、けっこう勉強していた。
早いもので、もう一年。
この間、慌ただしく宅建業開業に向けて、許認可も取得した。
今は、やっとホームページやチラシ、看板の制作にとりかかろうとしているが、なかなか進まない。ちょっと、あせる。
でも、考えてみれば、宅建試験受験が終わってからまだ一年も経っていない。
“勉強ぐせ”がついているうちにと、2つの不動産の資格の勉強もしている。それらの試験も年内には終わるので、本当の勝負は来年になる。
昨年、還暦を目の前にして始めた勉強は、すっかりライフワークになり、勉強の環境に毎日いるのは苦痛ではなくなった。
ただ、点数を取るためには、頭に憶えさせないといけないので、それは大変だ。なんとなく憶えるのと、確実に憶えるのとでは、次元が全然違う。
つたない経験からの私の勉強法だが、とにかくどんなに忙しくても、勉強の環境だけはずっと作っておく。それは、私の場合は聞ける時間のある時は、聞き続けることだ。車の中ではCDを、出張の時はMP3プレーヤーを、憶えるのではなく聞き続ける。“勉強脳”を維持するのだ。
座って勉強するのは苦痛だが、聞くだけなら続けられる。聞く内容は、音声テキストが主だが、それが無い場合はテキストを自分で読んで録音したものを聞く。
とにかく、勉強から離れないことが大切だ。そして、憶えられなくても諦めないこと。自分は頭が悪いと決め付けないこと。続けていれば、チャンスはきっと訪れる。それを肝に銘じること。
「なんで、還暦過ぎた今頃?」という声も聞こえてくるが、思い立ったら吉日なのだ。
昨日だったか、今日だったか、テレビで見たのだが、ガッツ石松さんが出ている朝日新聞のコマーシャルで同じような趣旨のことを言っていた。
そういう時代なのかもしれない・・・。
 


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