■ キース・ジャレット「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」 by富良野のオダジー 2014年01月12日(日)

  37,132 byte昨日から雪が降っていた。やはり、今朝は「雪かき」になった。
自宅と工場のまわりを妻と一緒に終わらせ、そのままフォーラムフラノに向かった。
フォーラムフラノのベランダ、2階の屋根の除雪をし、薪ストーブの火を点けた頃、除雪車が来てくれた。
あっという間に駐車場はきれいになった。
今回はちょっと頼んで、角に積み上げてあった雪も片付けてもらった。スッキリした。
冬の除雪車ほど有難いものはない。人力(じんりき)でやったら、何時間もかかる雪かきを数分で終わらせてくれる。機械の力というか、運転手さんの技術というか、本当に素晴らしい!
今日は雪かきも終わり、少しゆったりとした気持ちで、ピアノのキース・ジャレットの「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」を聞いた。
これはハマキン(ヴィブラフォン奏者の浜田均)に推薦されたCDだ。キース・ジャレットはピアノではなく2段鍵盤のハープシコードを弾いている。1989年に「八ヶ岳高原音楽堂」で録音された。
キースの演奏はもちろんだが、八ヶ岳高原音楽堂にも興味をもった。演奏も初めて聞くが、この音楽堂のことも知らなかった。
このCDを聞いていて思ったのは、キースはクラシックの影響を強く受けているとしても、キースの中にジャズ的な感性があるからこそ、私のようなジャズファンでもフツーに聞けるのではないかと。
私はジャズピアノが大好きだが、まだ大好きと言えるクラシックのピアノのCDには出会っていない。
まだ、サァーッとしか聞いていないが、キースの美しい旋律はバッハからもヒントを得ているのだなと感じた。
インターネットで、八ヶ岳高原音楽堂のある「リゾートホテル八ヶ岳高原ロッジ」を調べてみた。
機会を作って是非、行ってみたい。富良野のまちづくりの参考になるかもしれない。
早速、八ヶ岳高原ロッジ会員登録をした。
 


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