■ やっぱり、いつもの空知川へ by富良野のオダジー 2014年01月23日(木)

  18,182 byte雪かきのために完全防備の服装をしていたので、雪かきが終わってそのまま、いつもの空知川堤防に向かった。
雪を漕いで、堤防を登った。
モヤがいい感じにかかっていて、今までとはあきらかに違う表情を見せている。うれしいことに、山の頂(いただき)はモヤから出ていて、神秘な雰囲気を醸し出している。手前の二本の木も、このためにワザワザ植えたような素晴らしいバランスだ。
この風景を長靴とちょっとした服装で、車を停めた場所から2、3分歩くだけで、気軽に見られる。いつも“ひとり占め”している私が、みんなにも勧めたくなる気持ちは、理解できると思う。ねっ?
とは言うものの、マイナス20度を超えて、青空で、濃いモヤが出て、となると、見られる確率は割りと低い。
近くに住んでいるなら可能だが、例えば東京からだと結構難しい。私の実感だと、一番寒い時期の1月と2月を合せても、「どうですか、私が言った通り、素晴らしいでしょう」と自信を持って言えるのは、10日もない。今朝のようなベストな状況は、年間2、3日だと思う。今年は「当たり年」なのだ。続けて一週間も割りと良い条件が続いているのは。
まあ、だから“値(あたい)”があるとも言える。
手軽に見られるが、なかなか見たい状況にならない。
でも、是非、挑戦して下さい。私がご案内させていただきます。
 


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