■ アート・ファーマー by 富良野のオダジー 2015年03月29日(日)

  54,351 byte出だしの“一音”に、いつもシビレル。
ホント、この、ちょっと昔っぽい、シビレルという言い方がぴったりな出だしなのだ。
聞いたら、「なるほど!」と言っていただけると思う。
「イエスタデイズ・ソウツ」の一曲目「これからの人生」、そして「トゥ・デューク・ウィズ・ラヴ」の一曲目「イン・ア・センチメンタル・ムード」。あ〜、シビレル!
この2枚のCDもここのところ紹介している、レーベル創立40周年記念“イースト・ウィンド・マスターズコレクション1000 ”からのもの。
メンバーは2枚とも、アート・ファーマーのフリューゲル・ホーン、シダー・ウォルトンのピアノ、サム・ジョーンズのベース、ビリー・ヒギンズのドラムで、1975年録音。
アート・ファーマーのアルバムはどれも素晴らしいのだが、私はアート・ファーマーのワン・フォーンアルバムが特に好きだ。この2枚は、正に、私好みのアート・ファーマー+ピアノトリオになっている。
アート・ファーマーについては、2012年6月10日のワイワイ日記に アート・ファーマー「スウェーデンに愛をこめて」と題して書いているので、参照ください。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -