|
「麓郷の森」にエンレイソウが咲いていた。近くには、エゾエンゴサクがまだ、そこかしこに咲いていた。 麓郷の森というか、麓郷地区は、富良野市街地より標高がだいぶ高いので、花の咲く時期が少し遅いのだろう。 富良野の標高を調べてみた。 観測所の所在地である東町が174mで、麓郷市街が315m。その差は141m。 山は100mの高度を増すごとに気温は0.6度Cずつさがるとあるので、141mの差だと、だいたい1℃の違いか。 1℃の違いが、植物にどれだけ影響するかは分からないが、影響するのは間違いない。 まあ、どちらにしても、時間差で野の花を楽しめるのはうれしい。ねっ。 |
|
|