■ 佐藤愛子著「人間の煩悩」 by 富良野のオダジー 2018年12月29日(土)

  51,826 byte今朝も写真のように、晴れ間が見えた。スキーに行きたかったのだが、ちょっと用事があったのと、不動産の件でスイス在住の家族の方が来店してくれたので、今日は中止した。
雪が降っていなければ(雪が降っていると斜面の状態が見えなくて危険なのだ)、明日の朝こそはスキー場に向かおうと思う。
先日、友人と話していて、やっぱり、本は読まないといけないと感じた。話題が豊富な友人にちょっとついてけない部分があって、ここのところ、時事というか、世の中で起こっていることというか、そういう本を読むのをやめていた。時間があれば、英会話の勉強にまわそうとしていた。それは、悪いことではないのだが、本も読もうと決心したのだ。とは言うものの、本はあまり読んではいないが、買ってはいた。昨日読んだのは、人工知能に哲学を教えたら で、今日は佐藤愛子の人間の煩悩を読んだ。
その中で、私がいつも冗談めかして言っている「現世は来世のための修行だ。65歳過ぎての英会話の勉強だって、現世では間に合わないが、来世でベラベラになるためだ」と、同じようなことが書いてあり、ちょっとうれしくなった。
そして、中川昌蔵の著書から引用している「幸福になるためのソフト」の五箇条も、私が思っていることと似ていた(僭越ですが!)ので、載せたいと思う。
1.今日一日、親切にしようと想う。
2.今日一日、明るく朗らかにしようと想う。
3.今日一日、謙虚にしようと想う。
4.今日一日、素直になろうと想う。
5.今日一日、感謝をしようと想う。
この後に、下記の文章が続くそうです。
但し、この五箇条を実行してはダメです。意識して実行すると失敗します。
まあ、私が紹介したのは断片なので、詳しくは「人間の煩悩」を読んでください。
 


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