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10月下旬から建物解体のために少しずつ室内を片付けていたが、今朝、やっと終了した。 昨日までの3日間で、不要なものは業者の方がほとんど運び出してくれたのだが、在庫室にも使っていた部屋があって、商品などは自分たちで運んだ。 向かいに建っている亡き父の工場のスペースを空けて、そこを新たに在庫室にした。 写真は30年ぐらい前に父が作ってくれた棚を解体しているところ。在庫室にはこの棚だけではなく、他にも5、6個あったが、解体したものをそのまま新しい在庫室で組み立てた。 父が私のために作ってくれた棚を壊さずに再利用できたのは良かった。いずれ私が仕事を引退するときは、父の工場も解体しないとならない。 おそらく、それが私の“最後の大仕事”になるだろう。それまでは、まだまだ老け込むわけにはいかない。いい形で、子供や孫に引渡せるように、まだまだ頑張るつもりなのだ。 |
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