■ フォーラムフラノの壁の修繕 by 富良野のオダジー 2020年04月11日(土)

  101,356 byte2、3日前からフォーラムフラノの北側の壁と窓を修繕してもらっている。壁は今の壁の上に新しい壁材を張り、木製の窓枠にトタンをかぶせる。
フォーラムフラノは1991年(平成3年)の夏に新築したので、今年の夏で丸29年になる。ちなみに、オフィスフラノは昭和58年設立で今年で37年、私は3月に67歳になった。まあ〜、なんて長い月日が経ったこと!
フォーラムフラノは平成16年に1階のテラスを増築して、レストラン&カフェのスペースにした。
ここ2、3年で南側の壁と屋根の塗装をし、テラスの屋根のトタンを二重に張ってもらった。
北側の壁の工事が終わったら、東側(裏側)の壁も張り、窓はサッシに交換してもらうことになった。
まだ正面の部分は少し残っているが、これで私が死ぬまで!フォーラムフラノはこのまま使用できると思う。
フォーラムフラノは私にとっては自宅以上の存在かもしれない。富良野にいるときは毎日来るし、長い日は朝6時から夜9時ぐらいまでいる。
ここには私の必要なものはすべて揃っている。パソコン、オーディオシステム(レコードも、CDも)、本、スキーセット、ゴルフセット、なんと着替えまで。
そうだ、昼寝用の長いソファーもあるね。そうだ、厨房もある。これで、シャワーがあれば最高だ(自宅に帰らなくなる!)。
亡き父は死の間際まで、自分の工場(今もあるが、大きな物置になっている)で何か作っていた。フォーラムフラノの玄関ドア、テーブル、椅子、厨房の棚なども父が作ってくれたものだ。おそらく、私にとってのフォーラムフラノは、父にとっては工場だ。そういう場所があって、父は幸せだったと思う。もちろん、私もフォーラムフラノがあって幸せです。
 


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