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今朝、天気が良かったのでスキーに行ってきた。 いつもは富良野スキー場「富良野ゾーン」に行くのだが、今日は「北の峰ゾーン」で滑った。 北の峰ゾーンには富良野スキー場の最初のコースがある。初めてのリフトが開通したのが昭和37年で、私が小学4年生。おそらく私は小学6年生の時のスキー授業で初めてそのリフトに乗ったと思う。 当時はそれこそ夢のような出来事だった。それまでは重いスキーを担いで歩いて山頂に向かっていた。滑る楽しみより、登る苦しみの方が嫌だった。それに、寒いし。 それで、北の峰ゾーンに来ると、子供の頃のことを思い出す。北の峰ゾーンは、昔の面影を残しているところがけっこう多い。 これは、私のように富良野で生まれ、今も富良野で暮らし、なおかつ、この歳(67歳!)までスキーをやっている人の“特権”です。 写真は今朝撮影した、私の6歳の孫が昨年まで練習していた「ちびっこゲレンデ」。 「今年も来い!」と私は言っているが、この時期に東京在住の孫が富良野に来るのは、やっぱり無理のようだ。 残念! |
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