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久しぶりにちゃんとジャズを聞きたくなった。 さっき聞いたのは私の大好きなテナーサックスのビリー・ハーパーのLPレコード「Love On The Sudan」。 レコードのB面全部を使っているタイトル曲「Love On The Sudan」は圧巻だ。 私にとっては、この曲とブラック・セイントの「Call Of The Wild And Peaceful Heart」(レコードだとB面全部)の2曲が甲乙つけがたく好きだ。 1977年にニューヨークの録音で、日本コロムビアが制作。以前にも書いたが、当時は日本のレーベルが素晴らしいジャズのレコードを沢山制作した。 どういゆことなんだろう。 “国力(こくりょく)”という言葉が浮かんでくる。 日本は良く「失われた30年」と言われるけど、確かに1990年ぐらいまでは勢いがあったような気がする。 このレコードを作ってくれた当時の人たちに感謝し、これからも聞き続けます。 |
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