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最近ジャズを聞いている。 いつもジャズを聞こうとして、何を聞こうか迷ってしまう。 私はジャズのCDをおそらく1000枚ぐらい(他にレコードが約500枚)コレクションしていて、演奏者の名前を「あいうえお」順に並べている。 「あ」から聞いて行くことにした。 久しぶりに聞くCDもある(ほとんどが久しぶり)が、内容はほとんど覚えていない。ただ、何となく自分の評価はある。 しかし、まったく忘れてしまっていた新しい“発見”もある。 今回紹介する「エ」の順のマルチ・リード奏者、エリック・ドルフィーのFar Cryを聞いていて、6曲目の無伴奏で、ソロで、アルトサックスを吹いている「Tenderly」に驚いた。 エリック・ドルフィーと言えば、アット・ザ・ファイヴ・スポット VOL.1、他はベースのチャーリー・ミンガスやジョン・コルトレーンのグループに参加したアルバムが浮かぶ。 このアルバムには、フルート演奏での「Left Alone」も入っている。 エリック・ドルフィーのリーダーアルバムの中では、「アット・ザ・ファイヴ・スポット VOL.1」の次にお勧めだ。 それにしても、まだ「エ」の順。まだまだ、お勧めCDが出てくると思うので、また紹介しま〜す。 |
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