■ 麓郷の森の毛虫 by富良野のオダジー 2008年07月17日(木)

  50,728 byte麓郷の森に行ったら、「ワイワイネタがあるけど、どう?」と妻が言った。
ワイワイネタと聞いては、黙ってられない。すぐに、デジカメを持って、妻について行った。
「なぁ〜んだ、毛虫か」と、思わず口にしてしまった。私の悪いところである。思った瞬間に、言葉にしてしまう。
ちょっと、考えると、「そうか、毛虫か。私のためにワザワザ教えてくれたのか。ありがとう」と思わなければならないシチュエーションだということはすぐ分かるのに。「なぁ〜んだ、毛虫か」だとさぁ。(反省!)
でも、思ったことを口に出すのは、クセだから、反省しても直らないと思う。(開き直り!)
毛虫を調べてみた。
ケムシ(毛虫)は、チョウやガの幼虫のうち、毛やトゲが生えているもの。特にガ類の幼虫で毛が多いものを指す場合が多い。ただし、少々毛の生えたイモムシと、明確な区別はない。

なんとなく、チョウチョかもしれないと思っていたが、トゲトゲなので、ガの可能性が高い。
チョウとガは、もの凄く似ているのに、「あっ、アゲハチョウだ。あっ、カラスアゲハチョウだ」などと、好かれているチョウに対しガはみんなに嫌われている。
チョウとガを分けるものは、なんなんでしょう、か?
 


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