■ 「オニノゲシ」 by富良野のオダジー 2008年08月03日(日)

  55,504 byte昨日の午前中、息子とブルーベリー畑の草取りと、ブルーベリー摘みをした。
草取りは、ブルーベリーの木のまわりに生育している雑草で、大きいのは抜いて、小さいのは鍬(くわ)で、かっちゃく。(かっちゃくは方言か。引っ掻くか?)
人生55歳にして、生まれて初めて雑草に向き合い、雑草を引っこ抜いていると、興味がわいてきた。草取りそのものに集中しないで、違うことに考えをめぐらすのは、私の“質(たち)”なので、しょうがない。(ちょっとした、開き直り?)
「形とくらしの雑草図鑑―見分ける、身近な280種」が、今朝届いた。
早速見ると、知りたかった雑草が載っている。
そうか、あの憎っくきタンポポの親分みたいな雑草は、「ノゲシ」(キク科)と言うのか。葉がもっとトゲトゲしている「オニノゲシ」もあるのか。
富良野農場にはえている(写真右下)のは、どうも、オニノゲシらしい。
オニノゲシめっ!
今度からは、名前を言いながら、引っこ抜いてやる!

7月31日のワイワイ日記に書いた「たんぽぽに見えるけどなぁ・・・」は、「ブタナ」(キク科)か「コウゾリナ」(キク科)らしい。本を見ると、全体はブタナに見えるけど、花のアップはコウゾリナに見える。
まぁ、どちらにしても、キク科の仲間だし。
ついでに言うと、タンポポ類もキク科だそうだ。みんな知ってた?(みんなって、誰だ?)
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -