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掛谷英紀著「学者の正義」がお勧めだ。 掛谷さんはユーチューブの番組で何回か見ていたが、この本は凄い! 私は今もそうなってきたが、これからますます“知”の時代になると思う。 オダジーの勝手な考えだが、今までは話の視点が面白い人とか、特別な体験をした人とか、有名人だとかがメディアに出ていた。その人たちはメディア側に選ばれた人たちだ。それで、どうしても中身よりも聴衆受けする人たちが選ばれる確率が高くなると思う。 それが、ユーチューブなどが出てきて、ある意味発信したい人自身が番組を放送出来るようになった(メディア側の思惑無しに)。 ユーチューブを見て感じていることは、物凄く勉強している人が日本にこんなにも大勢いるのかということだ。 そのほとんどはNHKや民放に出演していない人たちだ。 私はテレビのニュース番組や歴史や出来事を解説する番組はほとんど見なくなった。何か疑問に思ったら、インターネットやユーチューブで調べることにしている。 それと、ユーチューブで気になった人の本を買っている。読みたいと思って買った本が、現在30冊ぐらい事務所に積んである。 掛谷英紀著「学者の正義」もその中の一冊だったが、もうすぐ読み終わる。 私が疑問に思っていたことを分かり易く解説している。 こんな日本人がいてくれたことに感謝です。 オダジーも“知”の時代に遅れないように、これからも精進していきたい。 |
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