■ 12月16日オープンの日、追伸 byオダジー 2006年12月19日(火)

  64,943 byte11月19日のワイワイ日記でご紹介した、放送作家の石井彰(いしいあきら)さんが、ラジオふらののメンバーと一緒に、フォーラムフラノ開店の夜に来てくれました(写真右端)。
石井さんは、先にも書きましたが、「日曜喫茶室」(NHK・FM)の構成、「永六輔の誰かとどこかで」(TBSラジオ)の演出を担当しています。
前回石井さんが来たときに、私は酔っ払った勢いで、「石井先生、今度私と一緒にラジオふらので番組やりましょうよ!」と言った。その時は、それなりに盛り上って、やろう、やろう、となったのだが、この手の「酔っ払い話」は、酔いがさめると、なかったことになるのが常です(お酒を飲む皆さんは、ご経験あるでしょう)。
ところが、今回、フォーラムフラノに来た時に、なんと! 実現の方向で話しが進んでいて、なおかつ、なんと! 番組内容がバージョンアップしているではありませんか。
どんな番組かというと、フォークソング世代の二人(はっきり言っておきますが、私が石井さんより二歳年上です)が、フォークソングの曲でバトルをするものです。
例えば、吉田拓郎の好きな曲を一曲二人が別々に選んで、それぞれの曲について、思い入れなどを話して、聞いている人(審査員?)が、曲とトークで、どちらが良かったを決める。それを2、30曲やるという。酔っ払った勢いで、石井さんはリストをあげた。井上陽水、吉田拓郎、高田渡、小室等、加川良、友部正人、三上寛、岡林信康、遠藤賢司、浅川マキ・・・。
なんと! 負けた方が打ち上げの費用を負担する「罰ゲーム」付き。
私は、石井さんに「先生はプロ、私はシロウト、私は勝つ自信はありますが、罰ゲームは止めましょう」と提案しましたが、石井さんは大人気(おとなげ)なく、拒否。
勝つ自信があると「大見得」をきりましたが、その根拠は、私が二歳年上だからです。フォークソングは、時代そのものの歌(特に、1960年代後半から70年の初期の頃)だから、リアルタイムに曲を聞いたのが高校生か中学生、大学生か高校生では微妙に「空気感」の受け取り方が違うのだ。でも、「それがどうした」と言われたら、それまでだしなぁ(急に、弱気)。
まぁ、まだ企画の段階だし、お互い酔っ払っていたし・・・。
 


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