■ 鳴雪の筆 by 富良野のオダジー 2024年12月17日(火)

  258,747 byte先日、札幌の村田鳴雪(むらためいせつ)宅を訪問した。
鳴雪はもう亡くなっているのだが、おばちゃん(亡き母の妹)と従妹姉妹と会うことが出来た。
私が高校生の頃まで、村田家は富良野に在住していたので、子供の時は良く遊びに行っていたので、親戚の中でも特に親しかった。
札幌に移ってからも、亡くなったおじちゃん(鳴雪)に「麓郷の森」の看板の字を書いてもらったのが始まりで、オフィスフラノのために色々な筆字を書いてもらった。
作品としては、写真家の那須野ゆたかさんの写真とジョイントした写真集「富良野で山頭火」で山頭火の句を書いてもらったり、今も人気のフォーラムフラノで販売している「書Tシャツ」の文字も書いてもらった。
今回の訪問時に鳴雪の筆をいただけることになり、1本いただいた。
写真はフォーラムフラノのショップコーナーの一角にその筆を飾らしてもらった。
今までワイワイ日記で何回も紹介しているが、フォーラムフラノには亡き父が作ってくれた椅子やテーブル、棚があり、そして多くの鳴雪直筆の作品の額が壁に飾ってある。オダジーはいつも亡き父や亡き鳴雪に見守られながら生きているのだ。
鳴雪の筆が増えて、ますます心強い。
オダジーをよろしく!
 


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