■ 渡辺貞夫「「カリフォルニア・シャワー」 by 富良野のオダジー」 2024年12月30日(月)

  137,032 byteレストラン「フォーラムフラノ」が12月20日にオープンしてからの毎朝のオダジーの仕事は、まず石油ストーブの温度を上げる、昨晩の洗い終わった食器の片付け、床の掃除機掛け(これがメイン!)、テーブル拭き、ペーパーナプキンの補充、薪ストーブの窓の掃除と準備、そして雪が降った時は雪かき。だいだい一時間ぐらい。
掃除機の音がうるさいので、音を少し大きくして、CDを聞きながら作業している。
今朝、掛けたのは、年末に明るい曲ということで、渡辺貞夫(ナベサダ)の「カリフォルニア・シャワー」
ナベサダは、今年も帯広のコンサートに行ったり、新しいCDを買ったり、若い時からずっと聞いているが、ナベサダが80歳を過ぎてからの方が“濃く”聞いている。
ワイワイ日記でも何回か紹介しているが、逆に80歳を過ぎてからからピークを迎えているのではと思わせるほど素晴らしいCDを立て続けに出している。
カリフォルニア・シャワーを聞いていて、「ホント、ジャズに出会えて良かった」としみじみ思った(掃除をしながら)。ホント、しみじみ。
ジャズでは、たまに凄いことが起きる。
ロサンゼルスで1978年に録音しているのだが、メンバーが凄い。
デイヴ・グルーシン(p・el-p)、リー・リトナー(g)、チャック・レイニー(el-b)、ハーヴィー・メイソン(ds)など。当時の世界一流、しかも時代の最先端のミュージシャンだ。
すべてのタイミングが“噛み合った”。そして、「これでもか!」の世界を作り上げた。
今朝は偶然にもカリフォルニア・シャワーを聞けたことに感謝だ。
来年もいい年になりそうだ。
 


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