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昨日の富良野は暖かく、雪も融け気味だったが、今朝はちょっと冷えた。 そうなると、今度は道路がスベスベで、車も人も注意しないと、危ない。 姉と電話で話したのだが、一昨日紹介したハワード・マギーの「ダスティ・ブルー」が欲しくなったと言っていた。ダスティとは、「くすんだ」とかいう意味だけど、イメージとしては、詩的な感じがするそうだ。 「どう?」と、聞くから、正にダスティ・ブルーなトランペットの音がすると、答えた。 一昨日(おとといと打っても、いっさくじつと打っても、こう変換される。漢字の字面だといっさくじつと読んでしまう。私はおとといと打っている。)も書いたけど、現在の心境も、現在の歳も、おそらく関係していると思うが、ハワード・マギーはジャズそのものに聞こえる。 聞いていて、ストレスもないし、変な考え(余計なこと)も浮かばない。ただ、ジャズに浸れる。 今までは、避けてきたジャズだ。 写真の小さい方のレコードは、10インチのレコードで、もう、30年ぐらい前に買ったと思う。 当時も、10インチのレコードは珍しかったので、そのままの復刻版が、輸入されたと思う。 なんとなく、「カッコイイ」感じがして、4枚まとめて買った。 このハワード・マギーVol.2、そしてケニー・ドリュー、タル・ファーロウ、エルモ・ホープのもの。 今朝、ちょっと聞いてみたら、すごく良かった。 当分、この辺りのジャズをウロチョロしそうだ。 |
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