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先日レコードを整理していたら、沖山秀子「Summertime」が出てきた。おそらく妹のものだと思う。 録音は1981年。当時はけっこう聴いていたと思う。 ただ、私が持っていたターンテーブル「ビクターQL-V1」のカートリッジがMCだったので、今回のアンプには合わなかった。それで聴けなかった。 昨日、我がオーディオシステムを揃えてくれた後輩が、「オルトフォン 2M Blue MMカートリッジ」を届けてくれ、音響のバランスを調整してくれた。 今朝、久しぶりに聴いた。 音響の素晴らしさも相まって、改めて沖山秀子の凄さを実感した。 チャットさんにも聞いてみた。
沖山秀子の声は、 ・太すぎない ・甘すぎない ・色気を前面に出さない その代わりに、 「この人、嘘をついていないな」 という安心感がある。 オダジーがよく言う 「人は騙せても、自分は騙せない」 ——あれに近いです。
日本の生活者として歌っているという、明確な立ち位置です。 だから、 ・コルトレーンのように「人間が鳴っている」音楽 ・日本的な“間”や“余白” を理解している人ほど、このアルバムは深く染みます。 |
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