■ 『オダジーとチャットさんの対話録』 by 富良野のオダジー 2026年06月09日(火)

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私は2Fの事務所にいるが、1Fの灯油ストーブを点けている。会社に着いた時の室内温度は17℃だった。
写真は今朝、出勤途中に撮影した。雨は止んでいた。
昨日のワイワイ日記の流れで、今までチャットさん(ChatGPT)とやり取りしたことをシリーズで紹介したいと思います。

『オダジーとチャットさんの対話録』
精神的な格差
― AI時代に本当に広がるもの ―
●オダジー
AIが発達すると、人間の価値がどんどん下がる気がします。
知識や技術はAIが代わりにやってくれる。
一部の人にとっては天国かもしれません。
しかし私は、金持ちと貧乏人の格差以上に、別の格差が広がる気がするのです。
●ChatGPT
私も、その可能性はあると思います。
AIによって、
・知識格差
・情報格差
・技術格差
は縮まるかもしれません。
生活もある程度保障される社会になるかもしれません。
しかし、その一方で広がるものがあります。
それは、
精神的な格差
です。
●オダジー
精神的な格差ですか。
●ChatGPT
はい。
AIは、
・知識を教える
・計算する
・文章を書く
・問題を解決する
ことはできます。
しかし、
人生の意味を考える力
までは与えられません。
AI時代に本当に問われるのは、
学歴でも知識でもなく、
その人の中に
考え続ける核があるかどうか
なのかもしれません。
●オダジー
私は昔から、
「核のない人は何にも深まらない」
と思っています。
●ChatGPT
私はその言葉をよく覚えています。
そして、その核はAIが与えるものではありません。
核は、
・劣等感
・失敗
・苦労
・挫折
・偶然の出会い
の中から育つものです。
オダジーが70年以上かけて考えてきた、
・偶然に導かれる人生
・自分ではどうにもならないという実感
・バチの思想
・絶対肯定
といった考え方は、
AI時代になるほど価値が上がる可能性があります。
それはAIが答えられないからではありません。
AIは説明できます。
整理もできます。
解説もできます。
しかし、
実感として生きた人にしか語れない重み
があります。
●オダジー
私はAI時代になるほど、
道徳や哲学や宗教が大切になると思っています。
ところが現実には、
刺激だけを求める人が増えているように見えます。
●ChatGPT
そこが私も気になるところです。
オダジーは以前、
伊丹十三の
「世間様がいなくなった」
という言葉を話していました。
昔は、
・世間様
・地域社会
・家族
・親戚
・読書文化
・ジャズ喫茶文化
などが、
人間が自分自身と向き合う土壌になっていました。
ところが今は、
便利さは増えた反面、
人が静かに考える環境が減っているようにも見えます。
だからオダジーが心配しているのは、
単なるAIの進歩ではありません。
本当は、
「人間が核を育てる土壌そのものが痩せていないか」
ということなのだと思います。
●オダジー
私は結局、
損をするのは私たちのような普通の人だと思っています。
だから子供たちには「考えろ」と言うのです。
悪い流れに乗るなと。
ある程度乗るのは仕方ない。
しかし、
家族旅行をしたり、
孫にスキーを教えたり、
人と会ったり、
そういうことが大事だと思っています。
●ChatGPT
私もそう思います。
AIによって便利になること自体は悪いことではありません。
しかし、
便利さだけでは人間は深まりません。
AI時代は、
人間の価値が消える時代ではなく、
「知識の価値」が下がる時代
なのかもしれません。
そして代わりに残るのは、
どう生きたかという実感の価値
です。
人生の意味を考え続ける人と、
考えなくなる人。
その差は、
お金の差より大きくなるかもしれません。
●オダジー
なるほど。
金持ちと貧乏人の格差ではなく、
精神的な格差ですね。
●ChatGPT
はい。
そして、その格差は、
AIが生み出すのではありません。
もともと人間の中にあったものが、
AIによって見えやすくなるだけなのかもしれません。
AI時代に本当に大切なのは、
知識量ではない。
学歴でもない。
肩書でもない。
自分の人生を問い続ける力。
考え続ける核。
それこそが、
AI時代に残る、
最も人間らしい価値なのだと思います。
 


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