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また、cafeゴリョウに行ってきた。 今回私が案内したのは、絵本作家のかさいまりさん、そして娘さんとその友達。 cafeゴリョウに来るのはまだ二度目なのに、「どうです。雰囲気いいでしょう。富良野っていう感じがするでしょう」と、“我が物顔”で説明している私って、なんなんでしょう。(歳を取ると、図々しくなるのかなぁ) cafeゴリョウの、ホームページに、『傾いていた納屋を大工さんに教えてもらいながら、自分達でコツコツ修理してカフェを作りました。元のイメージを大切にしたかったので多少荒い内装となっておりますが昔の富良野の雰囲気をお楽しみください。』と、書いてある。 ハイ、楽しんでいます! 修理する前の写真を見せてもらったが、「傾いていた」どころではなく、いつ倒れてもおかしくないぐらいの状態だった。 よくぞ、ここまで! 素晴らしい! オーナーは、澤井雅樹さん(通称陳さん)、加菜子さんご夫婦。 大阪出身で、世界中を旅したあげく、富良野に住む決心をしたそうだ。 ありがたい! 色々な経験を積んだ若い人たちが、富良野を気に入ってくれて、独自の価値観で、自分たちの世界を表現する。 私が知っているだけで、そういう若い人が、まだまだけっこういる。 その人たちが、富良野の新しい文化を作ってくれそうで、ワクワクする。 もちろん、イヤでしょうが、新しい文化の仲間に、私もちょっとだけ入れてくれませんか? |
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