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昨日、ちょっと用事があって、札幌に行ってきた。 札幌には、島ノ下→芦別(市街地からは離れている)→桂沢湖→三笠IC(道央自動車道)→札幌IC、こんな感じがいつものルートだ。キロ数にして約110キロ、時間にして約1時間30分。 札幌は今では完全に日帰りコースになったけれど、昔は札幌と言えば、一泊だった。私の記憶では、冬道だと、4時間半ぐらいかかったと思う。 どれくらい昔かというと、1988年(昭和63年)に滝川→札幌の高速道路が開通しているから、それ以前ということになる。つまり、一般道路だけで、札幌に向かった。 ひとつのルートは、富良野→芦別→赤平→砂川→どこかから275号線→札幌、だったと思う。けっこう裏道っぽいところも通って、夏だと3時間半ぐらいだったと思う。 冬道で、4時間半の時は、天気が悪く、富良野→芦別→赤平→滝川→国道12号線→札幌と、もうひとつの一番安全なコースを行った。 その後、滝川→札幌の高速道路が開通してからは、そこを通ると、2時間ちょっとになった。 現在の三笠を回るルートで、富芦道路(富良野から芦別まで)が全面舗装になったのは、まだ10年は経っていないと思うけれど、そのお陰でグッと札幌が近くなった。 エゾエンゴサクのことである。 昨日、札幌に向かう途中、島ノ下の神社にびっしり咲いていたのだ。 思わず、車を停めて、撮ってしまった。 |
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