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一月から町内会の“まわり番”の班長になった。 私の7班は、班長が緑町第6町内会の役員も兼ねることになっており、副会長にも任命された。 班は26戸あり、主な仕事は町内会費集め、新聞や瓶などの有価物収集(春・秋)、町内ビールパーティー券販売・手伝い、盆踊りの寄付集め・手伝い、夏休みのラジオ体操当番、町内運動会やボーリング大会の手伝い、そして役員会議など、けっこう忙しい。 そうだ、葬儀の手伝いもある。(町内会長の代役で、葬儀委員長もやらせてもらった) 最初は知り合いもいなく、手探り状態だったが、不思議なもので、会議や行事を重ねていくと、なんとなく連帯感みたいなものを感じるようになった。 同じ町内という共通点だけなのに、だんだん親近感が湧いてくる。 写真は、8月14日に開催する盆踊りの櫓。緑町児童館のグランドに、9日の日曜日に組み立てた。 役員の人たちもいたが、中心になって、手際よく作業を進めていたのは、いつものメンバーの方たちではない。 町内に住んでいる建設関係の方たちだと思うが、ちょっと感動した。 なんか、“正しい”町内会の姿を見たような気がした。それは、得意分野の人たちが町内のために、ボランティアで働く姿。おそらく、私より高齢の方が多いようなので、ずっと前から毎年、櫓を組み立てていたのだろう。(今まで、知らなくて、すいません) まわり番だからと、義務感だけで出た町内会だったけど、改めて、人とのふれ合いの大切さを教わっている。(ちょっと、真面目な結論です) |
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