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今日の午後、市内の喫茶店「くるみ割り」に行った。 代表である“みや子ちゃん”に、ちょっと用事があったのだ。 そこに偶然、斉藤住職が現れた。 カウンターを挟んで、色々なことを話したのだが、住職が言った「心に締める栓(せん)」のことで、盛り上った。 住職によれば、悩みや嫌なことがある場合には、栓をしてしまえば良い。そこに留まって、ああでもない、こうでもないと、くよくよするのは良くない。 以前、住職は私に、こうも言っていた。 「自分の悪いところを直そうとしても、なかなか難しい。もう年齢も重ねてきているのだから、そういうところも抱えたままで、前向きに生きれば良い」。更に、「人間は、楽しむために生きているのだ」とも言った。 私が住職の言葉をきちっと理解出来たかは、分からないが、心に栓をするイメージは湧いた。 またしても、住職に、ちょっと救われた。心がスーッと軽くなった。 写真は、十勝岳温泉地区。 昨日撮ったもので、幻想的な風景があった。富良野からたかだか3、40分で、こんなところに来れるなんて、本当に恵まれている。 |
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