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シベリアン・ハスキー
橇犬
エスキモー犬
エスキモー犬とは、 1)アラスカン・マラミュート犬、2)シベリアンハスキー犬、3)サモエド犬、4)グリーンランド犬や5)カナディアン・エスキモー犬を総称したものである。一般的には、いずれも大型スピッツの仲間である。
樺太犬
グリーンランド犬
カナディアン・エスキモー
グリーンランド犬は古くからグリーンランドの原住民に飼われていた種類です。現在北極圏の北とグリーンランドの東海岸で使用されている犬ぞりを主に引っ張っているのがグリーンランド犬です。
アラスカンマラミュートは世界最大最強の橇犬です。とても忍耐力があり、集団性に富んでいます。またとても人なつこく、誰にでもなつきます。アメリカやカナダでは家庭犬として人気があります。アラスカン・マラミュートは、アメリカ大陸にヨーロッパ人がやってくるずっと前からそこにいました。アラスカン・マラミュートという名はアラスカに住んでいたマラミュートという部族からもらったものです。
シベリアンハスキーはとても持久力のある橇犬で、長い距離を走ることが出来ます。耐寒能力もとても高いので、寒いところでも全然平気です。また、とても好奇心の強い犬です。シベリアン・ハスキーは古くからシベリア北東部一帯に住んでいる犬です。そして、チュクチ族という部族にそり犬や番犬として飼われていました。名前の由来はいくつかあり定かではありません。   
樺太犬は体力があり、耐寒能力も高い犬なので雪の上での労働にとても適した犬です。樺太犬が日本でそり犬として活躍するようになったのは、昭和32年のことでした。樺太犬が引っ張る犬ぞりは、極寒の地での物資輸送手段として使われました。
カナディアンエスキモーの体力とスピードはアラスカンマラミュートやシベリアンハスキーに比べてやや劣るが、極寒の地での重労働に耐える事ができる。カナディアンエスキモーの原産地は北米大陸の沿岸地域です。
サモエド犬は、中央シベリアのサモエド族にそり犬、番犬、猟犬として飼育されていました。民族の名がこの犬の名前の由来です。別命シベリアンスピッツとも呼ばれています。体格は少し小さめですが、力は強く、寒い場所でも献身的に働きます。性格はとてもおおらかで、見た目はとてもめんこいです。
そり犬の種類とその歴史
アラスカン・マラミュート
サモエド
感想
 それぞれの犬にどういう特徴があるのかわかったので良かったと思います。また、今まで知らなかったそり犬のこともわかりました。また来年も犬ぞりに乗りたいです。