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東京都のふるさとの味    


画像:オズモール 様
●推薦のことば 
【タイトル】深川めし
【 名前 】まめママM
【 日付 】2001/07/17

“深川めし”は、もともとは江戸時代、忙しい漁師が考えた船の上で食べる昼飯で、味噌汁にとれたてのあさりをぶち込み、白いご飯にかけた庶民的な料理だったようです。埋め立てられる前の深川は、隅田川の河口にあたり、あさりが簡単に手に入りました。あさりと油揚げ、ねぎなどを味噌で煮て、白いご飯の上にかけたものを“深川丼”、同じ材料をしょう油風味で炊き込んだものを“深川めし”と呼ぶようです。(東京ガスのホームページより)

下町の方では深川めしを食べさせてくれるお店もあります。東京駅で売っている駅弁にもありますよ。
道産子から見た深川めし 
貝の炊き込み飯ということですから、美味しいこと間違いないと思います。東京の郷土料理というと江戸前寿司なのかなと思っていました。
●その他郷土料理情報 

もんじゃ焼き

画像:株式会社フォトライフ 様

【タイトル】どじょう鍋(東京)
【 名前 】ぽよぉん
子供の頃は、ドジョウや、鰻も自転車に乗ったおじさんが、売りに来た。水の入ったボールを持っていって、生きてるドジョウを入れて貰って、半日くらい、泳がせて置いて、土鍋の真ん中に、豆腐1丁ど〜んと入れて、笹掻きごぼう、出汁+酒+醤油これが、沸いてきたら、さっきまで、泳いでたドジョウ君を入れます。
熱いので、慌てて、豆腐に、潜ろうとするけど、あちっち!美味しそうに煮えてしまう、ちょっと、残酷なお鍋です。子供の頃は、夏の定番でした。

東京月島のもんじゃ焼き→ゆるめの生地で、文字を書きながら、焼いたところから、文字焼き。それがなまって、もんじゃ焼きと言う説があります。
東京佃島の佃煮→本能寺の変のころ、家康が、摂津の国(今の大阪)の佃町の漁師達に、助けられ、その恩を忘れず、江戸幕府を開いたときに、島与え、湾内の漁業権を与えられたそうです。故郷の佃の地名をとり、島なので、【佃島】になったそうです。
食べきれない魚を保存食にするために塩煮その後醤油煮にしたものが、江戸市中に広まっていったのが、佃煮の初めだそうです。
佃島の漁師さん達は、かなり特別待遇だったようで、例えるなら、時代劇に出てくる、お店の主より、格が上で、お金持ちだったようです。