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静岡県のふるさとの味    
●推薦のことば 
【タイトル】ガワ料理
【 名前 】静岡県御前崎町役場
【 日付 】2001/10/19

−ガワ料理−を紹介します。
郷土料理のひとつ、ガワ料理は鮮度のいい魚をたたいて水に入れ、漬物・しそ・梅干し・生姜・野菜などの具を入れた後、味噌を溶き、氷を入れて、はい出来上がり!
栄養満点で火を使わない漁師の考えた船上のご馳走です。

http://plaza.across.or.jp/~town-omaezaki/
道産子から見たガワ料理 
作り方を読ませていただき、すごいなぁ〜の一言です。新鮮な魚で作ると最高ですね。
●その他の郷土料理情報 
【タイトル】静岡の東部です。
【 名前 】mamuにゃん
こんにちは。郷土料理といえるかどうか解りませんが、2−3紹介しますね。
★おざく……小さな神社のお祭りの時に主婦たちが集まって、大鍋で、ざく切りにした野菜を煮込みます。中味はゴボウ、にんじん、大根、里芋、油揚げ、鶏肉(細切れ)。これをたっぷりのだし汁で煮込み、しょうゆとみりんで味付けします。  (これって、味がしみ込んだ翌日の方がおいしいと思う)

★おろし餅…他県の人に言ったら、「知らなーい。」と言うからこの辺だけかな。
つきたてのお餅を『大根下ろし』で食べるのです。餅つきのときは、お汁粉と大根おろしを用意してワクワクしながら待つのです。

★わさび茎の三杯酢漬け…わさびは、「根」ですよね。その上の立派な茎と葉を使って「わさび漬け」と「三杯酢」漬けを作ります。

★鮎の塩焼き、甘露煮、開き…これは、正真正銘の天然物で、鮎が手に入ると、まず塩焼き。あとは、開いて干すか、正月料理に甘露煮ができるように、薫製にします。

【タイトル】訂正とご連絡
【 名前 】mamuにゃん
【 日付 】2001/08/05

【タイトル】かつお料理
【 名前 】静岡県焼津市役所水産商工課
清水、静岡、焼津の海岸線から沖へと広がる駿河湾。深いところでは水深2千メートルを越え沖合には黒潮が流れているため、この影響でさまざまな魚が生息し、全国でも屈指の良質な漁場となっています。そのため沿岸ではシラスやサクラエビ、沖ではカツオ、マグロ、タイ、サバ、アジなど食卓でおなじみの魚を採ることができます。

焼津の郷土料理といえば、日本一の水揚数量をほこるカツオを使った料理。
●まずはカツオめし。
生姜と醤油、酒で煮たカツオを炊き立ての桜飯(醤油と酒を入れて炊いたご飯)に混ぜ併せて食べます。新鮮なカツオを使うことがポイントです。
●つづいてへそ料理。
へそとはカツオの心臓のことです。一匹にひとつしかないわけですから貴重です。鮮度のいいものを、焼いたり、茹でたり、フライにしたりして食べます。漁業の盛んな地元のまちでしか食べられない珍味です。
●それからなまり節。
古くは江戸懐石で好まれた、焼津の特産品。製造工程の途中までは鰹節と同様で、煮熟後に骨抜きして水分を乾燥させるとなまり節になります。焼津市では全国生産高の95%を製造しています。食べ方は、そのまま食べてもいいし、サラダや煮物にしてもいいです。
●見た目に豪華なのはマグロのかぶと焼き。
マグロの頭をまるごと炭火で焼きあげます。豪快な磯料理として宴会で人気です。目の裏側のゼラチン質は絶品。家庭で手軽に食べられる市販品もあります。
●最後に黒はんぺん。
約300年前焼津市が小さな漁村だったころ生まれた郷土料理。近海でとれる新鮮なサバやイワシ等の青魚のすり身を原料としています。おでんの具、フライ、生をそのままで酒の肴にも最適です。
http://www.city.yaizu.shizuoka.jp/

【タイトル】豊かな海の幸山の幸
【 名前 】静岡県修善寺町役場
お問い合わせの件ですが、修善寺町は、伊豆半島の中央に位置し、気候も温暖で海の幸、山の幸も豊富なことから、特徴のある郷土料理が生まれてきませんでした。
http://www.shuzenji.or.jp/