宇文小のもち米作り  稲刈り

平成29年9月22日(金)

みんなで稲刈り!終了

  • 絶好の晴天の下,稲刈りを行いました。農繁期の忙しい中,指導の栗林十一さんをはじめ,たくさんの保護者の皆さんがお手伝いに来てくれました。
  • 縛り方を教えてもらいました!
  • 十一さんに刈った稲の結び方を教えてもらいました。「巻いて,回してひねって,はさんで,引っ張って締める」昔ながらの方法は,はじめは難しいですが慣れてくるとその簡単さと効率のよさ,しっかりと締められることに伝統的な知恵を感じました。子どもたちはもちろん,お手伝いいただいた保護者の皆さんも,昔の人の知恵や文化を受け継ぐことができました。
  • 鎌を使って稲を刈る
  • 稲を刈るのは4名の6年生です。今年は5年生がいないため,一部4年生も来年の練習のために体験しました。お手伝いの保護者の皆さんや先生方も総出で,豊穣の稲はみるみる刈られていきました。
  • 縛った稲束を運んで,はさにかける
  • 刈った稲を運んで,はさかけするのは2~4年生です。どんどん刈られて縛られていく束を体中にかついで一生懸命に運びました。
  • 稲刈り完了!
  • 今年の宇文子は9名ですが,お手伝いのおかげで,約1.5アールの田の稲刈りは1時間程で終えることができました。はさかけした稲の前でみんなで記念撮影!
     この後,千歯こき,脱穀,精米の作業が続きます。昨年の収穫量は45㎏でしたが,今年はどれだけになるでしょう?今年は,できがよさそうなので楽しみです。