■ 雪かきから雪下ろし by富良野のオダジー 2010年02月09日(火)

  76,454 byteそんなたいしたことのない雪だったので、軽い気持ちで外に出た。
妻はもう始めていたので、二人でやれば、ちょちょいのちょいだ。(「ちょちょいのちょい」を久し振りに使ったが、死語らしい)
ついでに、自宅の斜め前に住んでいる両親の家のまわりもサッサッサッ。
ところが、両親の家は、父がむかし増築して、屋根が複雑になっている。その屋根の軒先に、融けた雪が分厚く氷になって固まっている。
全部取り除くことは出来ないが、ツララになっているところだけでも落とそうと、マサカリを持ってきた。
屋根に登り、まずマサカリの刃の方で、割れ目を入れ、その後、刃のうしろで、打ち砕く。(刃の方だと、打ち込みすぎると屋根に穴を開けてしまう)
軽い気持ちで始めた、雪かきがトンでもない力仕事になってしまった。
結局、二時間ぐらいかかってしまった。それでも、全体の半分もやれなかった。
顔から、汗が滴り落ちたまま、作業内容を知らせるために、両親の家に行った。
母は、誰かと長電話の雰囲気。父に説明していたら、電話をしながら母がタオルをくれた。そして、父は、リポビタンDを取ってくれた。
両親のなにげない気遣いに、ちょっと感動した。
写真は、今日出来たビーフジャーキー。
“味見”を少し多めにしたが、美味しかった。
今度は、ラム肉にも挑戦しようと思う。
 


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