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昨日の午前中、「北大富良野サテライト」とのミーティングがあった。 「食の安全・安心マイスターコース」のためのフィールドワークに関する打ち合わせだ。 各々が、テーマを決め、一年をかけて、実施するものだ。それが出来れば、“マイスター”になれる。そうだ。 マイスター。なんとなく分かるが、念のため、調べてみた。
マイスター【(ドイツ)Meister】 1.巨匠。名人。 2.ドイツで、徒弟制度による職人の最上位。親方。師匠。
う〜ん、やっぱり、こんな意味か。大それた! まあ、それは、それとして、進めましょう。 私のテーマだが。 『「昔の農業の方が安全な農産物を作っていた」と言われるが、それはどういうことなのか。昔の農業も、今の農業も体験している、経験豊かな(長老)の農業者の方にお話を聞くことによって、安全・安心な農業を調べてみたい。』 具体的には、インタビュー形式でお話を伺う。(写真を撮り、録音もしたいと思う。) おそらく、昔の農業は自給自足的で、循環的なものだったと思うので、実際に経験してきた農家の方の知識や知恵をまとめられたらと思う。 そして、出来れば、富良野に熱い視線を向けている「移住を考えている人」に、「農」と一緒に生活するスタイルを提案したい。(ちょっと、その気?) 北海道大学の先生たちも、指導してくれるので、やれるとこまで、やろうと思っている。 今後の進捗状況は、ワイワイ日記で報告します。 写真は、北大富良野サテライトからの帰りに、山部(やまべ)から撮った芦別岳。サテライトはこの撮影場所のすぐ近くで、「富良野市生涯学習センター」のすぐ裏にある。 |
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