■ ストーブ by富良野のオダジー 2010年12月23日(木)

  31,735 byteと、いうことで、ストーブに火をつけた。
まあ、炎は、見ていて飽きない。
見ているだけで、ゆったりした気分になれる。
「あっ、そうか!」
煙突掃除モードになったのは、この時間に浸りたかったからか。
そう言えば、ここ何年かは、この時期に、ストーブの炎を見ながら、コーヒーを飲みながら、ジャズを聞きながら、ボッーと外の雪景色を眺めていた。
色々ありながらも、開店前のほんの少しの間、至福の時間を過ごしていたのだ。
あ、良かった。
煙突掃除のお陰で、朝の楽しみが出来た。明日から、早起きをして、早めに、フォーラムフラノに来よう。
「バチの思想」の続きも少し。
バチの思想で言いたいことは、悪いことをしたからバチが当たるので、悪いことは止めましょう、という単純なことではない。
第一、何が悪いことかも分からないし、善悪の絶対的な基準がある訳でもない。いや、むしろ、見る側(立場)によって、善になったりも、悪になったりもする。
人のために良かれと思ってやったことが、結果として、悪くなるなんてことは、ザラにある。
ただ、個人的には、理屈や理論でもなく、他人にも言えないが、「それは、ダメでしょう」と思うことはある。
「それをやっちゃ、ダメでしょう」と。でも、そのことが世の中では、絶賛されることだってある。
繰り返しになるが、バチの思想は、とりあえず、個人的に考えることから始める。
他人がどう考えようが、世の中がどうであろうが、関係ない。
自分の相手は、あくまでも、「自分」であり、「お天道様」であり、「神様、仏様」なのだ。
まあ、少しずつ、少しずつ、進めましよう。
 


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