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今日も富良野は30度を越えるそうだ。 でも、曇っているので、あの直射日光のジリジリがない分、少しは過ごしやすい感じだ。(まだ分からない。最高気温はこれからだ!) 久しぶりのジャズである。 テナーサックスのスコット・ハミルトンの「マイ・ファニー・バレンタイン」を聞いていて、「ちょっとクドイけど、夜聞くには、やっぱりいいなぁ」と思い、同じヴィーナスレーベルのCDを探した。 少し迷ったが、「煙が目にしみる」を注文した。 一枚じゃ、なんだから、もう一枚となって、やはりヴィーナスレーベルのCDをあれこれ見た。けっこう悩んだ末、以前から気になっていたピアニストのクロード・ウィリアムソンの「ニューヨークの秋」にした。 これが、大当たり! クロード・ウィリアムソンと言えば、ベツレヘム・レーベルの「ラウンド・ミッドナイト」が有名で、もちろん私も持っていて、お気に入りの一枚だ。 ヴィーナスレーベルは、“聞きやすい”CDが多く、最初はなんとなく敬遠気味だったが、ここに来て(どこに来たんだ?)ハマってしまった。 廉価版として1500円で発売していることが大きいが、気になっているCD全部買いたいぐらいだ。ヴィーナスレーベルは、日本のレーベルなので日本人好みの仕様になっている。(それが敬遠していた一つの理由だったのだが・・・) CD「ニューヨークの秋」は、ピアニストのアル・ヘイグに捧げられている。アル・ヘイグと言えば、「インヴィテイション」。私の大好きなレコードだ。1974年に録音されたこのレコードは今でも時々聞いている。 成り行きというか、勢いというか、クロード・ウィリアムソンとアル・ヘイグのCDを注文してしまった。 |
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