■ 「勝手に私のベスト5!」 byオダジー 2007年03月10日(土)

  61,664 byte「ハイ、社長の名前は小田島です・・・」妻が電話で話している声が聞こえた。間もなくして、「名前が同じ小田島で、ジャズに興味があって、今は美瑛に住んでいるという人が、今日会いたいと言っていますが・・・」と妻。私は、今日はフォーラムフラノにずっと居るから、いつ来てもいいよと、返事した。
午後2時頃、小田島(オダシマ、ちなみに私はオダジマと濁る)さんが訪ねてこられた。初対面だったけれど、ジャズ好き同士ということや、事前に私のホームページを見てくれていたこともあって、すぐ打ち解けた。
オダシマさんのことは、今後おいおいご紹介しようと思いますが、見せてくれたペンと水彩の「絵」もカッコよかったし、ジャズはもちろん、ビールやワインにも詳しそうだし、なんだか色々な展開がありそうだ。調子に乗った私は、「二人で新しい富良野・美瑛文化圏を作りましょう!」なんて、のたまってしまった(お酒は飲んでいなかったのに・・・)。
写真は、月曜日の夜9時から放送している「勝手に私のベスト5!」のために、選んだものだ。
「勝手に私のベスト5!」は、毎週テーマを決めて、5曲を選ばなくてはならない。まったく思い浮かばない週もあって困るのだが、いつかはやろうと「温めている」企画もある。その一つが、ソロで演奏しているアルバムからのベスト5!。
来週(3月12日)の番組では、ソロばっかりを集めたベスト5をやろうと決めた。ソロと言えば、真っ先に思い浮かぶのはピアノのキース・ジャレット。「ケルンコンサート」の方が有名だが、以前かけたことがあるので、今回は3枚組みのレコード「ソロ・コンサート」。ベースソロはデイブ・ホランドの「EMERALD TEARS」、ギターソロはジョー・パスの「ヴァーチュオーゾ」、そしてこの企画のために買ってしまったテナー・サックスのソニー・ロリンズのCD、その名もずばり「ザ・ソロ・アルバム」
最後の一枚はドラムにしようと思ったが、流石にドラムソロのレコードやCDは持っていない。それで、ドラムはドラマーがリーダーのアルバムで、曲の途中で回ってくるドラムソロがカッコイイのを選ぶことに決めた。それは、マックス・ローチがリーダーのレコード、「マックス・ローチ・カルテット・ライブ・イン・ジャパンVol.1」
番組を一緒にやっている、ジャズ嫌いの郡ちゃんのツッコミが楽しみだ。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -