■ ジャンゴ・ラインハルト「Anthology」 by富良野のオダジー 2012年04月06日(金)

  40,000 byte今日も雪が降った。
今年は特に異常だと思って、ワイワイ日記を調べたら、一昨年の今頃、同じように雪が降っていた。
去年は雪融けが遅く、雨も降ったりで、農作業が大幅に遅れたが、今年も心配だ。
早く、天気が良くなってほしい。
写真はギターのジャンゴ・ラインハルトの「Anthology」
CD3枚組みで、なんと!900円。たまたま目に付いたのだが、ついつい、買ってしまった。
ジャンゴ・ラインハルトは、日本で編集されたベスト盤のレコードを持っている。
哀愁ある音色(ねいろ)とスウィング感、そしてその時代の匂いが漂う独特の世界が好きだ。
ジャンゴ・ラインハルト(Django Reinhardt, 1910年1月23日-1953年5月16日)は、ベルギー生まれのジプシー・ジャズ・ギターリスト。18歳の時の大やけどで、左手の薬指と小指に障害が残ったが、練習によって独自の奏法を確立し、ハンディキャップを克服した。「ヨーロッパ初の偉大なジャズ・ミュージシャン」とも評される。
Anthologyは、「ジャンゴ・ラインハルトと盟友ステファン・グラッペリ(ヴァイオリニスト)による名曲を網羅した究極の3枚組」。
1934-1946(23曲)、1946-1949(23曲)、1950-1953(25曲)にまとめられているが、古い録音に関わらず、音はクリアだ。レコードだと、チリチリと雑音が入っていたような気がする。
まあ、ダメでも900円だし、と思って買ったが、大当たりのようだ。
うれしい!
 


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