■ チャーリー・パーカー byオダジー 2007年04月06日(金)

  67,731 byteチャーリー・パーカーを聞いている。今日はいい天気で、気分の良い一日になりそうだ。人間の気持ちは天気に大きく左右されると思う。滅入っているときの曇り、雨は、心にズシンとくるものだ。まあ、それもテンションの高いときは、「春雨じゃ、濡れて参ろう」ではないけれど、雨までウキウキ気分になってしまうのだが・・・。
チャーリー・パーカーである。モダンジャズの開祖の人といわれたアルトサックスの天才パーカーなのに、レコードは三枚しか持っていない。
パーカー派と呼ばれるソニー・スティット、ソニー・クリス、フィル・ウッズなどは大好きで、いっぱいレコードやCDを持っているのに。
これには理由がある。チャーリー・パーカーは1955年に34才の若さで亡くなっている。それはレコードの録音として、音質や演奏の長さなどが割りと良くなる、ちょっと前の時期にあたる。
「凄い演奏」の意味はなんとなく分かるのだが、普通にレコードとして聞くものがあまりないのだ。
今聞いているのはレコードの「チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス」。誰か、これぞチャーリー・パーカーというアルバムをご存知の方、教えて下さい。
写真は、また「鹿」です。昨日、また南富良野に行く用事があったので、ついつい撮ってしまった。先日も、北海道ではないが、テレビで鹿の被害の特集を放送していたが、私が運転していた道路わきの樹木の皮をきれいに食べていた。
ここまで書いて、もう少し時間があるので、もう一枚CDを聞くことにした。ジョン・コルトレーンの「ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード・アゲイン!」。けっこう前に買ったのだが、聞いていなかった。このCDを聞くには、すこし覚悟がいる。「ちょっと、聞いてみようか」なんて、軽い気持ちでは聞けない。
大音量にして聞いているが、やはり、朝は辛い。ちゃんと態勢を整えて、こんど聞こう!
 


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