■ マッコイ・タイナー「トライデント」 by富良野のオダジー 2012年07月28日(土)

  59,410 byte今日も30度を越えそうだ。3、4日連続だと思う。
あ〜、暑い!
ここ4、5日、ある重要な任務が加わり、いつもより少し早くフォーラムフラノに来ている。
その任務が終わった後で、時間がある時にジャズを聞いている。主に、レコード。
今回紹介するのは、マッコイ・タイナーのピアノトリオ「トライデント」
マッコイ・タイナーのアルバムでは、「フライ・ウィズ・ザ・ウインド」が好きで、ワイワイ日記でも何回か紹介しているが、「トライデント」もいい。
マッコイ・タイナーを聞くと、“力が湧く”。
音楽のスケールが大きいというか、空間の広がりがイメージ出来るというか・・・。
それがマッコイの奏法といえば、そうなのだが、私的にはドラマーが重要な役割を果たしていると思う。フライ・ウィズ・ザ・ウインドではビリー・コブハムが、トライデントではエルヴィン・ジョーンズが、マッコイの音楽をマッコイたらしめている。
マッコイ・タイナーはスタンダード曲をフツー的に弾いても、もちろん悪くないが、オリジナル曲を攻撃的に、ゴリゴリ、バリバリ弾くのが真骨頂だ。
もし、この2枚を聞いていないジャズファンがいたら(いないと思うが)、是非聞いてください。
えっ、重要な任務って何かって?
それは、「ピザ」作りです。けっこう大変なんだよ。
 


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