■ ジョン・コルトレーン「ワン・ダウン、ワン・アップ」 by富良野のオダジー 2012年12月01日(土)

  47,930 byte今朝、会社に来る途中のハローワークの温度計が-5.5℃だった。
さすがに、寒い!
日中、雪も降ってきて、正に真冬モードに突入だ。
先日のワイワイ日記にも書いたが、サックスのジョン・コルトレーンを聞いている。
今日聞いたCDは、「ワン・ダウン、ワン・アップ」
読んでいた本の中で、『コルトレーンの息子、サックス奏者のラヴィ・コルトレーンが「我がオヤジのベスト」と賞賛したのが、タイトル曲の「ワン・ダウン、ワン・アップ」』と出てきた。
私は、こういう記述に弱い。ついつい注文してしまった。
買ったはいいが、演奏が過激すぎて、結局はあまり聞かないかも、と思いながらの注文だったが、当たり!だった。
FM局のライブ中継のテープをラヴィ・コルトレーンが遺品の中から見つけて、2005年にCD化したもの。録音は、1965年。
コルトレーンは、1967年に亡くなるのだが、その間際の演奏は、かなり過激で、かなり心して聞かなければ聞けない。1965年録音のこのCDはフツーに聞けた。
調べると、この録音の半年後ぐらいに、サックスのファラオ・サンダースが加入し、どんどん過激化していったようだ。
 


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