■ いきなり、雪! by富良野のオダジー 2013年03月24日(日)

  52,664 byteやっと富良野に戻ってきた。
長〜い、出張になった。
でも、出張中にワイワイ日記に書いたように、有意義な出張だった。
富良野はとても良いところだと、それはいつも感じながら暮らしている。ただ、やはり、世界の最先端を走ってる都市の一つとしての東京で、何が起こっているのかを自分の目や身体で体験することは、大切なことだと思う。今回の上京は今までになくそのことを実感した。
戻った富良野は雪だった。
東京に居ると桜は満開だわ、コートはいらないわで、何となく富良野の雪もだいぶ少なくなっているだろうなぁと思っていた。
甘かった!
いきなりの雪かき。
そして、煙突掃除。出張の前からストーブの煙がくすぶっていたのだが、煙突掃除はしたばかりなので、何かの原因かと思ってた。
昨日聞いてみたら、まだくすぶっていると言う。
もしやと思い、今朝一番で雪かきをした後に、もう一度煙突掃除に挑戦した。もしやと思ったのは、煙突掃除の柄の長さが足りなくて、上の方に煤が残っているのではと思ったのだ。
今までは何でもなかったので、柄の長さは十分だと思っていた。試しに、柄に長い棒をガムテープでグルグル巻きにして留め、思い切って突いてみた。
なんと!煙突の上から煤の塊がパラパラと落ちてきた。どうして今回だけこんなことになったのか、いや、どうして今までは詰まらなかったのか。
とにかく、その後に薪に火をつけたら、以前のようにゴウゴウと心地よい音をたてて、燃えていた。
あ〜、良かった!
あきらめない気持ちが、勝利をもたらしたのだ。まあ、もっと早く気が付けば、何のことはなかったのだが・・・。
 


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