■ キャノンボール・アダレイ「ノウ・ホワット・アイ・ミーン」 by富良野のオダジー 2009年01月16日(金)

  43,368 byteマイルス・ディビスの自伝を読んでいる。
今、私の一番興味のある1950年代の終わりころにちょうどさしかかっている。おもしろい!
この時期は、ジョン・コルトレーンとキャノンボール・アダレイがマイルスのバンドにいた。コルトレーンのことは勿論だが、キャノンボールのことも絶賛している。マイルスはモノをズケズケ言うタイプで、読んでいると、実名を挙げてヘタクソな奴だとか平気で書いている。
マイルスにしてからが、ジョン・コルトレーンとキャノンボール・アダレイは別格だったらしい。
そんなこんなで、キャノンボールを久し振りに聞きたくなった。
キャノンボールのアルバムは、4、5枚持っている。ファンキーで、朗々と吹くアルトサックスは好きなのだが、好きな割りに、結果としてあまり聞いていない。
何故だろう?
と、いうことで、「ノウ・ホワット・アイ・ミーン」を聞いた。
このCDは、ピアノがビル・エバンスで、エバンスの有名な「ワルツ・フォー・デビイ」が一曲目に入っている。
素晴らしい!
キャノンボール・アダレイに急接近だ。
何枚か、良さそうCDを探して、注文しょうっと。
 


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