■ 3月29日の富良野 by富良野のオダジー 2009年03月29日(日)

  64,093 byte今朝の富良野は、気持ちのいい天気だ。
気温はまだマイナスなので、ちょっと寒い。
でも、贅沢は言えない。
真冬の寒さと比べれば、もうすぐ春を感じさせる寒さなんて、ありがたい。
暑くなればなったで、暑い、暑いを連発するのだから、死にそうな寒さでなければ、ヨシとしよう。
毎年のことだが、春を目の前にすると、なんとなくウキウキする。そして、どういう訳か、子供の頃を思い出す。
この歳になっても、春は私をウキウキさせるのだから、子供の頃のウキウキは、今の何倍もウキウキだったのだろう。
自転車に乗れるウキウキだったのかもしれない。
“短靴”を履けるウキウキだったかもしれない。
子供の頃は、雪が降るとずっと長靴だった。それも今のように軽い長靴でなくて、重いゴム長靴。足元が軽くなると、心も軽くなったのかもしれない。
野球も出来る、釣りも出来る、ビー玉も・・・。
そうか、子供の頃って、雪が融けると友達と色々遊べるから、ウキウキしたのか。
次々こんなことを思ったのは、春のせいばかりじゃないのかもしれない。
先日の上京の際、小学校の同級生の井端と会って、子供の頃の話を沢山したからだ。
まあ、とにかく、もうすぐ富良野も春だ。
 


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